スマートメーター詐欺に注意!設置は無料でできます!
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2016年に開始した電力小売全面自由化に伴って、悪質な詐欺が蔓延しています。電力自由化詐欺の中でも特に悪質なものの中にスマートメーター詐欺というものがあります。
最近は少なくなってきたため、ニュースに流れることも少なくなってきていますが、それでも注意しなければならないことに変わりはありません。
以下ではスマートメーター詐欺の手口と対策方法についてご紹介していきたいと思います。
スマートメーター詐欺とは?
スマートメーター詐欺とは、本来電力会社が無料で取り付けるはずのスマートメーターという検針器を「電力会社から依頼を受けた」と嘯いて設置したふりをして購入・設置費用を請求する悪質な詐欺の手口です。
2016年の電力自由化に伴って電力会社が順次設置を進めていますが、この工事に立会が必要になることもなければ費用を請求されることもありません。
スマートメーター詐欺の手口
スマートメーター詐欺の手口として最も多いのは、「電力会社のものです」と虚偽の電話をしてくるパターンです。
また、電力会社を直接名乗ることはなくても、あたかも電力会社の職員であるかのような口ぶりで電話をかけてくることが多いです。
「いつも東京電力をご利用いただきまして誠にありがとうございます。」といったフレーズがこれにあたります。
また、「東京電力の関連会社のものです。」っといったような具体的な社名を伏せて連絡してくるような場合にいも注意が必要です。
電力会社やその関連会社から連絡があるような場合には、必ず、会社名・所属・氏名を名乗るレギュレーションとなっています。
詐欺被害に合わないための対策方法
詐欺被害に合わないためには、不審に思ったら電力会社に確認するという方法が最も確実で間違いがありません。
電力会社側でもこのような詐欺があることは認知しておりますし、公式HPでも「不審に思ったらすぐ確認するように」」ということを注意喚起しています。
参考までに、各電力会社の公式HPについてご紹介しておきます。
その他の詐欺にも注意しよう
詐欺グループの犯行手口はスマートメーター詐欺に限ったものではありません。
その他の電力自由化詐欺の手口については、別の記事でまとめておりますので、是非確認してみてください。
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