移動販売の出店先にはどんなところがあるの?

移動販売の出店先にはどんなところがあるの?

目次

  1. 移動販売で出店できる場所
    1. イベントやフェス
    2. 駅前
    3. 道路・公共の場所
    4. パチンコ店や駐車場
    5. 商業施設
  2. まとめ

移動販売で開業する時に悩みのタネの一つとなるのが、出店場所です。移動販売では店舗を構えずに営業することができますが、出店する場所については少し考える必要があります。

では、具体的にどのような場所に出店することができて、それぞれの場所にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

移動販売で出店できる場所

移動販売・キッチンカーは営業する場所を選ばないとは言っても、意外にも出店できる場所は限られてきます。以下では、出店できる場所にはどんなところがあるのかということについてチェックしていきたいと思います。

イベントやフェス

イベントやフェスの会場は、移動販売を行う人にとって最も売上を上げやすい場所です。会場には多くの人が集まり、そしてたくさんの消費をします。このため、わざわざ客を呼び込まなくても良いというのが最大の利点です。

ただし、イベントやフェスで出店する人たちは、皆さんだけではありません。様々な事業者がブースを出店し、飲食物やその他の販売を行うことになるのです。このため、競合よりも安い値段で、質の高い商品を提供することができなければ、お客様は競合のブースに負けてしまいます。

また、通常の店舗営業のようにリピーターの獲得ができないということもポイント。その日一日だけのお客様となることが多いため、「わかりやすい価値」を追求する必要があります。

例えば、「見た目はあれだけど、意外とおいしい」という商品では、お客様の心を掴むことはできないでしょう。その場限りのお客様の心を如何にして掴むかということが、イベント・フェス出店の鍵になってきます。

駅前

人通りが多い駅前に出店するというのも一つの方法です。駅前に出店する場合には、もちろんその土地の所有者である鉄道会社などにお願いをして出店をさせてもらうことになります。駅前の出店のメリットは、リピーターを獲得することができるという点。

毎日同じ駅を利用するお客様に継続的にアピールすることができるため、長期間出店することで安定した収益を生むことが可能になります。

ただし、注意しておかなければならないのが、都内の駅のように店舗が密集しているエリアの場合、駅から許可が降りない可能性があるという点。鉄道会社からすれば、テナント料を支払っている店舗を無下にはできません。このため、例えばパン屋さんが入っている駅で、パンの移動販売などは行うことができないでしょう。

テナントと競合しない場所を見つけることが駅前出店のポイントになります。

道路・公共の場所

道路・公共の場所で営業をするためには、警察から許可を取得する必要があります。しかし、通常の道路の場合この許可というのは、99.9%出ないものだと考えておいたほうが良いです。

しかし、お祭りやイベントがある場合、あるいはその地域の自治体が移動販売に力を入れている場合などは道路や公共の場所(公園など)で商売をする許可が降りる可能性があります。

いかにして良い場所を見つけ出すかということがポイントになります。

パチンコ店や駐車場

地方を拠点とする場合、パチンコ店や駐車場、ホームセンターなどが所有する場所に出店することも考えられます。これらの店舗では、比較的大きな土地を持っていますから、余った場所を借りることができる場合があるのです。

ただし、やはり店舗と競合するような商品の販売はすることができません。例えば、スーパーの前で野菜なんて売られたら、スーパー側はたまったものではありません。

こういった場所に出店する場合は、その施設や店舗に集まっている客層とマッチする商品を販売するようにしましょう。例えば、ホームセンターであれば家族連れが多いでしょうから、アイスクリームなんかは相性が良いかもしれません。逆に、パチンコ店の駐車場でアクセサリーを販売しても、売れる気はしないです。

皆さんが販売しようとしている商品と相性の良い場所を探して、店舗や施設に交渉してみましょう。

商業施設

最後に、商業施設の中というのも、移動販売向けのスペースが設けられていることがあります。商業施設は、移動販売事業者にスペースを与えることで収益を上げている側面もありますから、比較的競合については気にせず商売をすることができるでしょう。——もちろん、競合店がある場合はその店舗に負けないくらいの価値が必要になるのですが…。

商業施設に出店をする場合は、その曜日と客層に注意するようにしましょう。例えば、土日はもちろん家族連れが多くなることが予想されますが、平日は仕事帰りの人や大学生が多くなると予想されます。

例えば、駄菓子屋さんを出店する場合は、圧倒的に土日に営業をしたほうが良いと考えられます。逆に平日に営業しても、赤字になってしまう可能性がありますね。

このため、商業施設に出店する場合は、その曜日にどのようなイベントがあるのかなどもチェックしておいて、間違いなくターゲットとなるお客様が集まるのかどうかを事前に把握しておきましょう。

まとめ

移動販売は、自由にどこでも販売することができるというわけではなく、やはり実際に開業してみると、様々な制約があることに気づきます。こういった裏事情に関しても事前に把握しておくと、開業後のリスクを少しでも低減することができるでしょう。

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