レジを使ってオーダー・在庫管理 最新レジの機能ってどんなもの?
目次
最近は何かとIT化が進んでいますが、最新のレジではWEB管理機能によって売上情報や顧客管理、在庫管理がリアルタイムで把握することが可能です。
この他にも様々な機能があるのですが、具体的にはどんなことができるのでしょうか?今回は最新のレジが搭載している機能をいくつかピックアップしてご紹介していきたいと思います。
リアルタイムで管理が可能
最新のレジはWEBサーバーに情報を送信することができます。この通信はリアルタイムで行うことができるため、店舗にいなくてもサーバーにアクセスするだけで簡単に売上状況を把握することができます。
これは複数店舗を管理している場合に非常に便利ですね。従業員に電話をかけて「今日どんな感じ?」などと確認する必要は一切ありません。データの整理さえしておけば、「いつどこで何が売れたか」ということが一瞬で把握することができるのです。
売上目標を定めておいて登録しておくと、目標に対して進捗はどれくらいなのかということも一瞬で分かってしまいます。
売上管理が容易に
レジが勝手に売上をWEB上に上げてくれるため、データ管理も簡単になりました。
データさえあればシステムで計算することは容易ですから、自動でデータを加工してグラフを生成してくれます。
例えば前日比でどれくらいの売上進捗か、1週間前と比べてどうか、1ヶ月前と比べてどうか…というデータを瞬時に参照することが可能なのです。また、レジに担当者を入力しておけば、「○○さんの売上、今月良いね!」みたいなことも分かってしまいます。
在庫管理が容易に
事前にデータを登録する必要がありますが、レジは「何が売れたか」ということも把握することができます。そのため、遠隔でも「○○の在庫がない」ということを確認することができます。ここまでできれば後は遠隔で発注することもできますので、もはや店舗に出向く必要はないかもしれませんね。
顧客管理
レジに「何歳で男性か女性か」みたいな情報を入力できるようにしておけば、顧客管理もできてしまいます。「誰がいつ来て幾ら支払ったか」というデータが蓄積されていくと、効果的なプロモーションを打ち出すことができます。
例えば「水曜日は20代の男性のお客様が多い」という事実がデータ収集によってわかったとします。調べてみると近くの会社がどうもNo残業デーらしいことがわかりました。このデータを元に、水曜日はワンコインディナーを実施し、客数増につなげる――。みたいなことができるのです。
データを取得してみると、思わぬところに需要があることを発掘できます。数値を元にしたデータ戦略は非常に効果的なのでこういった機能はどんどん活用していきたいですね。
POS機能設定
レシートに印字する店舗のロゴやキャンペーン情報は全てWEB上で管理することができます。
例えば「レシートをお持ちの方はコーヒーおかわり200円」みたいなキャンペーンを打ち出すこともできます。レシートは再来店を促すことができる大事なメディアです。店舗経営ではお客様をいかに常連客化させるかが売上を上げる鍵になりますので、こういった施策をWEB上で完結させることができるというのは非常に便利です。
会計システムとの連携
レジの中には会計ソフトなどとの連携ができるものがあります。ここで連携しておけばいちいち税金のために売上を入力したりする必要もありませんので、確定申告時の記帳作業を簡素化することができます。
使い方次第で売上アップにも貢献する
様々な機能がついているレジを導入すると、これまで忙しくてできなかったことにも手をのばすことができます。店舗オーナーたる皆さんの時間に余裕ができれば、人件費を削減することもできますし、お客様のために割く時間も増えて顧客満足度の向上にも繋がります。
最新のレジをうまく活用して経営の店舗経営の最適解を見つけ出してみましょう!
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