法人リストを購入するならここ!リスト販売会社一覧
目次
テレアポリストを作成するのは非常に面倒ですよね。人手不足が叫ばれるこのご時世、社員の貴重な時間を使って誰でもできるテレアポリストを作成させるのは非常に持った得ない話です。
そんな会社にピッタリなのが、法人リストの購入です。最近のリスト販売は進化していて、企業リストを様々な条件から抽出することができます。
しかしそんなリスト販売会社は複数あり、どこのリストがどのような特徴があるのか疑問に思われた方も多いのではないでしょうか?
今回は、法人リスト販売会社のそれぞれの特徴についてご紹介するとともにおすすめの販売会社をご紹介していきたいと思います。
リスト購入で気をつけておきたいポイント
法人リストを購入する上で気をつけておきたいポイントは、以下の4つのポイントです。
- 扱っているリストの量
- 更新頻度
- 情報が整理されていること
- 費用
扱っているリストの量や費用についてはもはや語るまでもありませんが、更新頻度や情報が整理されていることに関しては特筆すべき項目があるので、以下で解説していきたいと思います。
更新頻度が低いと無駄電話が多くなる!
テレアポリストは、常に最新でなければなりません。新しい会社が出てきたり、会社の移転に伴って電話番号が変わったりもします。
そのため、リストの更新頻度が低いと無駄な電話番号にかけてしまう恐れがあるわけですね。
これはリスト販売する上で合ってはならないことです。――常に最新のリストを保有していること。これは最低条件です。
情報が整理されていること
「営業はひたすら電話だ!」とお考えの読者諸君もおられるかもしれませんが、人手不足なのに効率の悪いことをするのはいただけません。
ただ機械のように電話をかけていくのではなく、頭を使って電話をかけるとともに問題点の抽出及び業務効率の改善をしていく必要があります。
例えば、新しい商品を販売するために全く需要のないところに電話をかけても意味がありません。
「どこの業界に需要があって、どこの業界には売れないのか」などといったデータを蓄積していかなくてはなりません。
こういったデータを分析するためには、しっかり情報が整理されており、分析しやすいようなリストになっていることが重要です。
例えば、業種を分類するときにNTTドコモを「携帯電話会社」に分類しているのにソフトバンクを「電気通信事業者」と分類していては分析もできたものではありません。
このため、情報が整理されていることも非常に重要な要素です。
おすすめのリスト販売会社
それでは上記のポイントを踏まえた上でおすすめのリスト販売会社をご紹介していきたいと思います。
ソーシャル企業情報
ソーシャル企業情報は、月額7,000円でリストをダウンロードできるシステムになっています。
1回で最大1,000件のダウンロードをすることができます。ダウンロード数の制限は月ごとに制限があったりしませんが、1回ずつダウンロードしていく必要があるのは少し面倒かもしれませんね。
また、絞り込み機能などの多彩な機能があることと、情報が整理されていること、常に最新のデータが利用できることはメリットです。
ただし、一方で使いこなすためにはある程度データ管理の知識が必要である点、買い切りではないため常に月額費用がつきまとう点についてはデメリットと言えるでしょう。
NEXEL
NEXELのリストは、単価テーブルが決まっており明朗会計である点が魅力的です。
最低18,000円からのバジェットで購入可能なので、「そこまで費用をかけたくないけど、どんな感じのリストが来るのか試しに購入したい」と考えておられる場合はおすすめです!
新宿法人リストセンター
新宿法人リストセンターは、業種や従業員数、売上高など様々な情報で絞り込むことができるため、より質の高い法人のリストのみを購入することができるサービスです。
法人リストには本社と支店が混ざっている場合もあるのですが、例えば広告を売るような場合には支店に問い合わせても何の意味もありませんよね?
そんな業態の方は本社のみを抽出することも可能ですし、純損益などの情報でも絞り込むことができます。
営業ターゲットが明確に決まっていて、無駄な電話はしたくないという場合はおすすめです!
ラクリス
ラクリスは、先程紹介したソーシャル企業情報と同じようなサービスです。
クラウド上のデータベースから企業情報を抽出し、ダウンロードが可能です。
データそのものはインターネット上から持ってきているようで、飲食系のポータルサイト、求人情報サイトなどから常にデータを持ってきているようです。
確かに便利な機能ではありますが、一方で「調べればわかるリスト」でもあります。常に最新の情報を更新し続けるラクリスですが、その情報はインターネットに依存しているということは弱点でもありますね。
ネットリアル
ネットリアルは、購入するリストの情報量に応じて費用が決定するというものです。
――そのため、例えばビジサポが「リストでPDCAを回したほうが良い」という言葉を信じずに「電話番号と企業名さえあればいいんだよ!」とお考えの方にはネットリアルのリストが向いているかもしれません。
逆に、これでもかってほどに分析したいから、色々な情報をまとめておいて欲しいという場合はそれだけ費用がかかりますが、ネットリアルなら対応することが可能です。
エコノス
エコノスは、「重機を保有している企業」や、「HPがない企業」などと独自の視点でリストを作成しているリスト販売会社です。
「プレスリリースからもってきた情報」や、「ECサイト」など明らかに広告業界の営業マンが欲しがりそうなリストですが、こういったマニアックなリストを安価で仕入れることができるのは魅力的ですね。
まとめ
リスト販売は様々な企業が行っていますが、それぞれに特徴がありますね。
皆さんがどのようにリストをご利用されるのかは様々だと思いますので、一概にこの会社がいい!この会社がダメ!ということはありません。
利用シーンを考えてしっかりメリット・デメリットを把握した上でリストを購入していただければと思います!
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