オフィスの電気代は平均してどれくらい?企業と経費のお話

オフィスの電気代は平均してどれくらい?企業と経費のお話

目次

  1. オフィスの電気代の平均はどれくらい?
  2. 目指すべき売上対電気代の比率
  3. 電気代を削減するためには
    1. 手っ取り早く削減するためには電力会社を乗り換えよう

「うちの電気代高くない?向こうの会社はどれくらい電気代使っているんだろう?」

――と思われたことはないでしょうか?企業経営において、利益を上げるためには売上の増加はもちろん、経費の削減も重要になってきます。

今回は、オフィスを構えている事業者が1ヶ月で平均してどれくらいの電気代を利用しているのかということについてご紹介していきたいと思います。

オフィスの電気代の平均はどれくらい?

オフィスの電気代は10坪程度のオフィスであれば2万円いかない程度だと言われています。広くなれば広くなるほど高くなりますが、20坪なら4万円…というふうな正比例ではなく、坪数に応じてゆるやかな曲線を描きながら電気代は上がっていきます。

もちろん、オフィスが何時間稼働するのかによっても電気代は変わってきますが、一般的な10坪程度のオフィスの場合は15,000円~20,000円程度であることが多いです。
また、最新のエアコンを利用する場合は従来のエアコンに比べて消費電力も少なくなりますし、LEDなのかそうでないのかも使用電力に大きく関わってきます。10坪2万円というのはあくまで目安として考えておきましょう。

目指すべき売上対電気代の比率

オフィスを構えておられる場合、売上対電気代はどれくらいを目指すべきなのかということに悩まれる方がいらっしゃいますが、経営コンサルティングでも理想的な比率というものはありません。
飲食店経営の場合は売上の5%程度が電気代という比率が理想とされていますが、オフィスの場合はそういった指標はありません。

ただ、一つ言えることは常に「電力を利用することで、利益になるかどうか」という視点が必要であることは聡明な皆様ならお分かりだろう。
今、この従業員一人しかオフィスにいないけど、残業させて電気代を使ってまでやらせるべき仕事なのか?という視点こそ、経営の成功の秘訣だと思います。

筆者の経験上こういった細部まで数字に対して愚直にこだわる経営者は成功しています。あくまで、筆者の経験上ですが…。

電気代を削減するためには

さて、ここまで読んでいただいて、10坪2万円!?「うわっ…弊社の電気代…高すぎ?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
節約しているつもりでも意外とかかってくるのが電気代というものです。

しかし意外や意外、盲点だったあんなところやこんなところに気をつければ簡単に電気代削減を達成することもできます。
この方法については、過去の記事でもまとめておりますので、是非参考にしてみてください。

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手っ取り早く削減するためには電力会社を乗り換えよう

エアコンの使い方を見直したり、従業員に電気代を削減するように周知したりするのは日々の業務を進めながらだと非常に困難ですよね。
そんな方におすすめなのは、電力会社の乗り換えです。電力会社の乗り換えであれば、WEBからの申込や書類の手続きだけで済んでしまいます。もちろん面倒な工事や部品の取り付けなどの工数も発生しません。

ただ、2016年の電力自由化に伴って電力会社は500社以上にまで増えてしまいました。この500社の電力プランを比較して、皆さんの会社にピッタリの電力会社を見つけるのはとても大変だと思います。
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この記事でわかること
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