皮相電力
皮相電力とは交流回路における見かけの電力のこと。実は電化製品は電力会社から送られてきた電力を全て消費するわけではなく、一定量使用されない電力(無効電力)というものが存在する。実際に電化製品によって消費された電力のことを有効電力と呼ぶが、この有効電力と無効電力を合わせたものを皮相電力という。――つまり、電力会社から送られてきた電力が皮相電力。
まとめると以下のようになる。
- 有効電力
- 負荷が消費する電力。つまり、電化製品などを動かすために直接的に必要になる電力
- 無効電力
- 負荷によって消費されない電力。本来電化製品などを動かすために直接的には必要にならない電力だが、安定した送電や電圧の維持のために必要な電力
- 皮相電力
- 電源から送り出される電力。有効電力と無効電力を合わせた値。
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